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【2024年最新】OKRアプリのおすすめ8選をご紹介!選び方の注意点とは?

2024-03-29
By
Kengo Mori
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目標管理手法として導入している企業が増えてきている「OKR」。
Googleやメルカリなどの企業が導入したことで注目を集めています。
OKRは組織の目標をチームや個人と紐づけることで成果を出す手法です。OKRのスムーズな運用にはアプリの導入が効果的です。

この記事では、OKRの効果や注意点、おすすめのOKR管理アプリについて解説していきます。
OKRの運用で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

OKRの理解を深めたい方はこちら

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HiManager【ハイマネージャー】これさえ読めば万事解決。OKRパーフェクトガイド。

OKRとは

OKRとは、Objective and Key Resultの略で、目標と重要な成果を意味するマネジメント手法のことです。
会社としての目標からブレイクダウンした目標をチームや個人に設定し、その目標に向かって成果を出すことで、結果的に会社としての目標を達成できます。

会社としての目標からブレイクダウンすることで、会社とチーム、個人の方向性が一致し、個人の行動も明確になります。
個人の行動が明確になることでモチベーションも向上するというわけです。

そんなOKRの運用をサポートするツールとして、OKR管理アプリの存在が注目されています。

OKRに関する詳しい内容については、下記の記事で細かく解説しておりますので、気になった方は是非読んでみてください!

OKR管理アプリ導入の効果

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OKRは目標や進捗、結果といった情報をチームや会社に公開・共有することが鍵となります。
情報を共有することで、チームや部署を超えたコミュニケーションが起こります。

情報共有をスムーズにするツールがOKR管理アプリです。
OKR管理アプリを使用することで、会社や部署、チーム、個人の目標や進捗状況をリアルタイムで把握できます。

チャット機能が搭載されているアプリを使用すれば、リモートワークの際のコミュニケーション不足解消にも役立ちます。

機密情報や給与情報などの、全員に公開できない情報は閲覧権限機能が搭載されたアプリを使用することで対応できます。
セキュリティを保ちつつ、情報を共有できる点が、OKR管理アプリを導入する効果です。

OKR管理アプリ導入の注意点

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OKR管理アプリ導入時の注意点は運用に慣れるまでに時間が掛かることです。
OKR自体がこれまでの目標管理方法と異なるため、拒否反応を示す社員もいるでしょう。

そのため、使いやすいUIや業務に適した機能が搭載されたアプリを選ぶことはもちろんですが、会社の文化として根付かせるための活動も大切です。

「なぜOKRを取り入れるのか」「なぜOKRアプリを使うのか」といった背景や目的を社員全員に周知し、理解してもらうことがスムーズな運用を進めるポイントと言えるでしょう。

OKR管理アプリの選び方

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ここからは、OKR管理アプリの選び方を解説します。

今後OKRアプリの導入を検討している方は、以下の3つの選び方を頭に入れておいてください!

OKR管理アプリの選び方①|カスタマイズできるか

OKR管理アプリはカスタマイズできるものを選びましょう。
OKRは部署やチーム、個人に対して目標を設定し、その目標に向かって活動するというシンプルなものですが、目標は業界や経営方針、業務内容によって異なります。

そのため「目標管理シートのフォーマットを変更できるのか?」「外部アプリとの連携やデータ移行に対応しているのか」といったカスタマイズ機能が搭載されているかが、OKR管理アプリを選ぶ基準のひとつです。
複雑なカスタマイズ機能がなくても、自社のOKRに必要な分のカスタマイズ機能が搭載されているアプリを選びましょう。
OKR管理アプリの選び方②|OKR管理アプリの選び方②使いやすいか

使いやすさはOKRの運用に大きく影響する要素です。
どんなに良いOKRの仕組みを作ったとしても、アプリが使いにくければ、社員は使い続けません。
そうなると結果的にOKR自体がなかったことになってしまいます。
以下の機能があるかどうかをひとつの基準にしましょう。

・直感的に操作できるUIか?
・親目標と子目標の紐付けは直感的にできるか?
・会社やチーム、個人の目標や進捗状況が一目で分かるか?
・定期的な目標の更新や進捗報告を促す機能があるか?

特にUIは使いやすさを大きく左右します。実際に操作したうえで、どのアプリが使いやすいかを検討しましょう。
OKR管理アプリの選び方③|コンサルティング

コンサルティングのサービスがついているかどうかもOKR管理アプリを選ぶ基準になります。
特にOKRを初めて導入する場合は、社員全員が手探りで運用することになります。

サポート体制があるアプリを使うことで、導入時や運用時に問題が起こった場合でも相談することが可能です。各ベンダーのサイトや営業担当者から情報を入手し、自社に必要なサポートをしてくれるOKR管理アプリを選びましょう。

ここからは最後に、おすすめのOKRアプリ8つをご紹介します!

おすすめのOKR管理アプリ①|HiManager

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初期費用:なし
月額費用:最低30,000円/月(プラン・利用数によって変動あり)
URL:https://himanager.me/
運営企業:ハイマネージャー株式会社
<POINT>
・OKRツリー機能
・従業員の目標達成度を見える化
・メモ機能により、フィードバック内容の確認が可能
・評価方法のカスタマイズ機能

「HiManager」は、OKRを運用するために必要なシステムとコンサルティングに優れたOKR管理アプリです。
OKRツリー機能が搭載されており目標の紐づけが可能であり、進捗バー機能があるため、目標に対する進捗状況もリアルタイムで把握できます。

1on1管理やフィードバック、称賛機能も搭載されており、OKR運用に必要な機能を揃えています。
外資系人事コンサルタント出身のメンバーが、状況に合わせたサポートをするため、OKRの運用が初めてでも安心です。

おすすめのOKR管理アプリ②|MotifyHR

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初期費用:330,000
月額費用:440円/月(1人当たり)
URL:https://motifyhr.jp/feature/engagement/
運営企業:株式会社アックスコンサルティング
<POINT>
・四半期ごとの数値目標と進捗を一元管理
・結果指標と目標の達成率の連動機能
・エンゲージメント指標の定量化と分析
・質問設定機能

「MotifyHR」は、従業員のエンゲージメント向上に特化したサービスです。
OKR機能が搭載されており、社員の目標管理を四半期ごとに設定できます

1on1機能には質問を事前に設定できる機能があり、スムーズな1on1が可能です。
OKR運用に1on1を取り入れることで、目標達成率向上を期待できます。

おすすめのOKR管理アプリ③|HRBrain

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初期費用:要問い合わせ
月額費用:要問い合わせ
URL:https://www.hrbrain.jp/
運営企業:株式会社HRBrain
<POINT>
・わかりやすくて使いやすいシンプルなUI
・目標・面談評価を一元管理
・専任のカスタマーサクセスによるサポート

「HRBrain」は、人事評価から人材データ管理などの人事データを一元管理できるHRアプリです。
シンプルなUIが特徴で、OKRだけでなく人材マネジメントや業務改善に対応しています。

OKR機能では、目標管理から目標のオープン化まで必要な機能が揃っています。人事業務の効率化を考えている企業におすすめのサービスです。

おすすめのOKR管理アプリ④|HRMOSタレントマネジメント

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初期費用:要問い合わせ
月額費用:要問い合わせ
URL:https://hrmos.co/hr/
運営企業:株式会社ビズリーチ
<POINT>
・さまざまな人事評価制度に対応
・評価シートのカスタマイズ
・Google カレンダーとの連携機能
・導入支援プログラム

「HRMOSタレントマネジメント」は人材管理に特化したサービスです。
OKRやMBO、コンピテンシーなどの人事評価制度に対応しているだけでなく、1on1や組織診断サーベイといった人事評価業務をサポートする機能も搭載されています。

役割や役職ごとに評価シートを設定できるため、チームや個人ごとの目標管理も可能。
Google カレンダーとの連携により、面談予定を管理することもできます。導入支援プログラムもあるため、運用開始時も安心できます。

おすすめのOKR管理アプリ⑤|Co:TEAM(コチーム)

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初期費用:要問い合わせ
月額費用:要問い合わせ
URL:https://coteam.jp/
運営企業:株式会社O: (オー)
<POINT>
・目標や評価、フィードバックを一元管理
・1on1機能でOKRの目標と進捗が自動生成
・OKRの設定・更新・達成状況を集計・可視化
・OKR毎の進捗ログ機能

「Co:TEAM」は目標管理以外にも1on1やフィードバック機能が充実したOKR管理アプリです。
目標管理、1on1、人事評価を一元化することで、人事評価業務を効率化できます。

1on1支援機能では、OKRの目標と進捗が自動的に生成されます。
そのため、1on1の中で自然とOKR管理をすることが可能です。
1on1とOKRを人事施策として取り入れる企業に適したアプリです。

おすすめのOKR管理アプリ⑥|カオナビ

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初期費用:要問い合わせ
月額費用:要問い合わせ
URL:https://www.kaonavi.jp/
運営企業:株式会社カオナビ
<POINT>
・顔写真で直感的に社員情報を把握
・OKRや360度評価などの評価制度に対応
・人事評価、社員情報など人事情報を一元管理

「カオナビ」は顔写真を使って直感的に社員情報を管理できる人事評価アプリです。
OKR以外にも360度評価をはじめとしたさまざまな評価制度に対応しています。
評価シートはカスタマイズ性が高く、チームや個人に合わせたOKR管理が可能です。
サポートサービスもあるため、運用面の心配もいりません。

おすすめのOKR管理アプリ⑦|スマカン

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初期費用:要問い合わせ
月額費用:要問い合わせ
URL:https://smartcompany.jp/
運営企業:スマカン株式会社
<POINT>
・能力や役職に応じた目標評価が可能
・目標達成率は数値だけでなくグラフでも可視化
・目標管理シートは自由なレイアウトが可能

スマカンは目標管理や人事評価、人材情報の見える化といった人材戦略のサポートに優れたサービスです。
目標管理機能にはシートデザイン機能があり、自由なレイアウトが可能。
テンプレートも豊富にあるため、チームや個人に適した目標管理シートが作成できます。

おすすめのOKR管理アプリ⑧|タレントパレット

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初期費用:要問い合わせ
月額費用:要問い合わせ
URL:https://www.talent-palette.com/
運営企業:株式会社プラスアルファ・コンサルティング
<POINT>
・さまざまな評価制度に対応した評価シート
・評価フローの効率化
・人材情報の見える化が可能

「タレントパレット」は人事にマーケティング思考を取り入れた人材管理システムです。
社員の情報を一元管理し、人材配置や人材育成をサポートするシステムです。

複数の人事評価制度に対応した評価機能のため、チームや個人に合わせて、評価シートを柔軟にカスタマイズできます。
サポート制度もあり、導入前の課題整理からピンポイントな課題解決支援まで対応しています。

アプリを使ってスムーズなOKR管理をしよう

OKRとは、目標と重要な成果を意味するマネジメント手法のことです。
会社としての目標からブレイクダウンした目標をチームや個人に設定することで、会社とチーム・個人の方向性が一致し、結果的に会社としての目標を達成できます。

しかし、すべての社員がOKRの仕組みや意味を理解して運用することは簡単ではありません。
OKRは目標や進捗、結果といった情報を共有することで、チームや部署を超えたコミュニケーションが起こります。
その情報共有をスムーズにするツールがOKR管理アプリです。

使いやすいUIやカスタマイズ性が高いアプリを選ぶことはもちろんですが、会社の文化として根付かせるための活動も大切です。
OKRを導入する背景や目的を、社員全員に周知し、理解してもらい、アプリを使ったスムーズなOKR管理を実現しましょう。

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